「大腸カメラが怖い」のは、下剤のせいかもしれない。
─ 胃カメラと大腸カメラを同日に。しかも下剤なしで受けられる方法があります ─
「大腸カメラを勧められたけど、あの大量の下剤を飲むのがどうしても嫌で…」
そう言って、検査を先延ばしにしている方は少なくありません。 実は、下剤を自分で飲まずに大腸カメラを受けられる方法があるのをご存じですか?
仕組みはシンプル。「胃カメラ」に下剤を運んでもらう。
通常の大腸カメラでは、検査前日〜当日の朝にかけて1〜2リットルの下剤を飲む必要があります。 味が独特で、量も多く、これが「大腸カメラは辛い」と感じる最大の理由のひとつです。
この方法では、まず午前中に胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)を行います。 その際、内視鏡のチューブを通して少量の下剤を直接、十二指腸(小腸の入り口)へ注入します。
口から飲む必要はありません。 胃カメラが終わったあと、しばらく待つだけで腸の準備が整い、そのまま大腸カメラへと進みます。
胃も大腸も、同じ日に一度で検査完了。
こんな方に、特におすすめです
- 以前、下剤がつらくて大腸カメラを断念した方
- 大量の水分を飲むことが体の負担になる方(高齢の方・心臓や腎臓に持病がある方など)
- 忙しくて検査に何度も時間を割けない方
- 胃と大腸、両方まとめて調べたい方
「また今度」が、一番こわい。
大腸がんは、日本人のがん死亡原因の上位を占める病気です。 しかし、早期に発見できれば、治癒率は非常に高い。
「下剤が嫌だから」という理由で検査を避けてきた方にとって、この方法は背中を押してくれる選択肢になるかもしれません。
この方法、どこでも受けられるわけではありません。
実はこの「下剤なし・胃と大腸を同日に」という検査方法、対応していない医療機関も多いのが現状です。
当院では、患者様一人ひとりのご希望や体の状態に合わせて、この方法を含めた最適な検査プランをご提案しています。
「下剤がつらかった」「忙しくてなかなか踏み出せなかった」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

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